突然ですが、電動ミシンの話です(笑)。
なぜミシンを題材に取り上げるかというと、フットスイッチが付いているからです。実は、Amazonで購入した安価な電動ミシンでも、フットスイッチが付いてきます。これはとても便利な機能ですよね。
ミシンを操作する際、フットスイッチの踏み方次第でスピード調節が可能です。自動車も同様です。アクセルやブレーキ、マニュアル車の場合はクラッチを、足で操作します。
さて、ここからが本題です。アクセル、ブレーキ、クラッチは単なるON/OFFスイッチではありません!実際には、ONとOFFだけでなく、微妙な操作が求められるのです。
以下に紹介する画像は、筆者が運転中にバスの揺れをスマートフォンのGセンサーアプリを用いて測定した結果です。
上の画像は、ハイエースを運転した際のブレーキ操作を示しています。2つのパターンを試してみました。なだらかな曲線は丁寧なブレーキ操作を、後半の変化量が大きい部分は強めのブレーキ操作を表しています。
下の画像は、路線バスのものです。皆さんは路線バスを利用することはありますか?バス内では、何かにつかまらないと立っているのが難しいことが多いですよね。しかし、なぜあんなにも運転が荒いのでしょうか?「おつかまり下さい!」というアナウンスがなされる前に、もっと丁寧な運転を心がけてほしいと感じることがあります。画像を見ても、その振れ幅が一目瞭然です(笑)。
皆さんも、ペダル操作には丁寧さが求められることを心に留めておきましょう。運転中のアクセルやブレーキの操作は、車の挙動に大きな影響を及ぼします。まさに、運転の芸術ともいえるでしょう。
(漫画「頭文字D」が好きな方なら、豆腐の配達を思い出してみてください!)ペダル操作は、ただの足元の作業ではなく、運転全体を左右する重要なポイントです。安全で快適な運転を心がけ、無事に目的地に到着しましょう。
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