首都高が怖い、苦手、走りたくない といった悲鳴のようなお声はよく耳にします。
特に合流が苦手。あとはルート複雑すぎて分からない。
確かにおっしゃる通り!!
ルートに関してはストリートビューの活用や首都高速のオフィシャルサイトで映像が公開されていますので事前に予習をすると気持ちに余裕が生まれると思います。
首都高・入り口の合流
高速道路ではないので加速区間が短いです。制限速度も100km/hではないので、その分短いのでしょうか?(本当の理由は知りません…)
とはいえ、実情として時速100km以上で走行している車は多数います。そのような速度で接近してくるので難易度が高いのは事実だと思います。特に左合流(本線の一番右側車線に合流)は右ハンドル車の運転席から見えづらいことに加えて速度超過で走行している車両も多いことから難易度高めです!
ではどうすか? 冷静に考えれば簡単です。
選択肢1 首都高を利用しない
選択肢2 合流しやすい出入口を利用する
選択肢3 合流しやすい時間帯、曜日のみ利用する(交通情報サイトの活用)
選択肢4 慣れる
選択肢5 無謀なチャレンジをしてみる
などが考えられると思います。まぁ選択肢5は論外ですが、チャレンジャーな方も中にはおられます… ご本人の技量で事故らなかったのではなく、周りに助けられただけだと思いますのでリスキーですね。
選択肢2~4が無難な選択ではないでしょうか。特に選択肢4はレッスン活用がお勧めです。
首都高での合流
この右前方の車両は迷惑ですね。合流手前で第一通行帯に移動する理由は???
ジャンクション
ジャンクション直前では車線変更が間に合わない可能性があります。予め余裕をもって移動しておくことがポイント!
そしてジャンクションには合流があります。「自分が合流する側」なのか「合流される側」なのか。後者であれば追突しないようにだけ気を付ければよいですが、合流する立場の時は安全確認を怠らないよう注意が必要です。
特に左側への合流は慣れていないと難しいかもしれません。
実際の合流はコーナリング中、前後に車両がいる、よく見えない という状況も珍しくありません。流れに逆らわずにスムーズに合流するスキルが求められます。
といっても簡単なことです。ウィンカーを出して隙間に入れば良いだけです。意地悪をして詰めてくるドライバーも中にはいますが、大抵はスペースを空けてくれます。そのタイミングを逃さず、躊躇せず(ここ大事)に合流するとスムーズです。
慣れない間は躊躇し、減速し過ぎていまい、かえって合流を難しくしてしまう傾向が見られます。
小菅ジャンクション
東名・中央道方面へ
この先合流
カーブ スピード注意
首都高には左側への合流箇所が何か所かあります(右ハンドル車からは本線車両が見づらい)
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