「旦那の車を運転しなければならない」よくあるご相談です。ただ、問題が生じる場合があります。特に輸入車だとありがちです。
個人差がありますので、あくまでケースバイケースですが
以下に当てはまる場合に生じます。
・旦那さんと奥様の体型差がある(横幅ではなく縦)
・輸入車又は大きめの車
何が問題になるかと言いますとシートポジションです。
特に輸入車は外国人体型のシート設計が多く、日本人の体型に合わないことが多いです。
また高級車ほど安全性向上のためにコックピット(運転席)を低くし、ドアを高めにすることで衝突時の乗員保護を優先しているようです。
しかしながら運転をする際にはデメリットとなります。
理由は、周りが見えない!!
海外の広大な道を運転するのならまだしも、
都市部の交通量が多い道路や住宅街では危険極まりありません。
自分の身は守れても、他人の生命財産を奪いかねません!
家族で車をシェアする場合には、車好きな人の意見を押し通さず、体系や用途を考慮の上で選択することが大切だと思います。もしくは一人1台所有すべきです。
どうしつも合わないシートで運転するのであれば、背当てや座布団で工夫すると良いでしょう。
車庫入れが苦手とおっしゃる方の中には、そもそもまったく見えていない場合があります。試しに運転席に座り座高を合わせると確かに見えません。目隠しで車庫入れに挑戦しているような状態です!
今回はシートポジションが大切というお話でした。
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